こんにちは、ホテル千畳敷環境スタッフです。
昨日は山の日に楽しむ山として、木曽駒ヶ岳・千畳敷を選んでいただき、ありがとうございました。
さて、ここ最近、中央アルプスで道迷いの報告が上がってきております。
山頂から千畳敷に戻る際に、間違えて濃ヶ池まで行ってしまうという例がありました。
ガスが立ち込めてきますと、方向感覚がずれ、自分がどこから来たのかわからなくなります。
上空の大気が不安定な場合、麓が晴れでも山の上はガスの中ということがよくあります。
道迷いによる遭難を起こさないためにも・・・
①地図・コンパスを携帯する
②標識を確認する
③迷ったら標識まで、来た道を戻る
以上のことを心がけていただきますとよいかと思います。


山頂の標識です。
画像のような標識を確認しながら、安全に戻って来ていただきますよう、お願いいたします。
また、ご自身の登山ルートの確認のためにも、登山届を記入していただき、提出いただきますようお願いいたします。
事前に準備していただくことが望ましいですが、ホテル千畳敷にも登山届があります。ご活用ください。
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