こんにちは!営業スタッフのアランです V・。・V
今朝の千畳敷カールの天候は晴れ、気温は11.4℃でした。
台風10号が接近していますね。。
長野県も通過しそうなので心配です(;_:) みなさんの地域は大丈夫でしょうか?
最近は異常気象が多いので、侮らないでしっかりと対策をしておきたいです(‘◇’)ゞ

本日の千畳敷カール
今日は、千畳敷カールに初めてお越しになるお客様に向けてカール内に咲いている高山植物の中で、これだけは知ってほしい、見てほしいというお花を5つピックアップしたのでご紹介したいと思います!!
千畳敷カールでは、夏から秋にかけてたくさんの高山植物が咲いています!
でも、意識していないと通り過ぎてしまうようなお花もあります。。可憐な花が多いんですっ
ロープウェイで標高2,612mまで登ってきて、カールや山の写真を撮りながら周るという楽しみもありますが、
せっかくならそこに咲いている高山植物を観賞するのはいかがでしょうか?
良ければ今日紹介したものを、お越しになった際に探してみてください!
それでは行きましょうっ!
【初心者向け】オススメ高山植物5選!
①ミヤマキンバイ
花は径2cmほどで、花弁は鮮やかな黄色で基部は濃色。砂地や草地に多く自生している多年草。葉は柄の先に3枚つき、はっきり分かるギザギザがあります。
②ミヤマキンポウゲ
八重咲きの花は直径2.3cmくらいで鮮やかな黄色。その色合いから、鳳凰(古くから中国の伝説にみえる空想上の瑞鳥)を彷彿とさせる花ともいわれます。
③シナノキンバイ
黄金色の花は径3.5~4.5mm。大きさ、形とも不ぞろいの花びらはガク片が変化したもので、花弁は大変小さく、雄しべよりも短め。
この3つはとても似ていて見分けが付きづらいですねえ(._.)
ですので簡単に見分けるポイントをお伝えします!
まず大きさで判断っ!
ミヤマキンバイが草花程度の10cm、ミヤマキンポウゲが中くらいの30cm、シナノキンバイがいちばん大きく50cmの大きさです。
あとは、花の形で分かります!
花弁の形がきれいにそろっているのがミヤマキンポウゲです。
小さいお花はミヤマキンバイ、花びらがきれいなのがミヤマキンポウゲ、大きいお花がシナノキンバイと覚えておきましょうっ
残り2つは秋になっても見られるっ♪
④ミヤマリンドウ
花は濃青紫色で径15mmくらいの大きさで、陽があたると開花しますが、日没後はもちろん、曇っていたり雨が降っていたりすると花は閉じたままになります。名前の由来は根っこが、熊の胆よりも非常に苦いことから、熊よりランクの高い竜(想像上の動物)の胆の苦さにあてたといわれています。
⑤ヤマハハコ
茎の高さは30から70cmほどで、綿毛をつけます。白い花弁に見えるところははつぼみを包んでいた葉の部分で、黄色の部分が花にあたります。
いかがだったでしょうか⁇
少しでも興味を持ってくださった方はぜひ参考に探してみてください(*’▽’)
また、今見頃の高山植物の情報を随時更新しております。
詳しくはコチラから
最後まで読んでいただきありがとうございました(*´ω`)
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