ロープウェイは、空中に張られたワイヤーに搬器(ゴンドラ)を吊り下げてお客様を輸送していますが、搬器自体には動力がないため、山頂駅に動力装置を配置し、搬器と動力装置を引き上げワイヤー(曳索)でつなぎ、2両の搬器を動かしています。
又、モーターの回転方向を変えることにより、上り下りが変わります。
ロープウェイは、何本ものワイヤーで線路を構成しているように見えますが、実際に線路に当たるワイヤーは、支索というワイヤー1本で、後は搬器の引き上げ用の曳索2本、ゴンドラを安定させる平衡索が2本です。
当社の駒ケ岳ロープウェイは、直径52mmの支索と、直径26mmの曳索、直径22mmの平衡索、そして支索を緊張させる、直径68mmの緊張索によって支えられています。
緊張索の先には、なんと65tのおもりが吊り下げられています。このおもりによって支索が弛まないようになっているのです。